いえドコスタッフコラムいえドコ青森小笠原【青森市・八戸市の中古住宅】固定資産税がわかる！購入前に知っておくべきこと

スタッフコラム

2025.05.24

[いえドコ青森小笠原]

【青森市・八戸市の中古住宅】固定資産税がわかる！購入前に知っておくべきこと

こんにちは。

いえドコ青森店、小笠原です。

みなさんは1年に1度の健康診断、すでに受けましたでしょうか。

結果はいかがでしょう。私のように体脂肪が大幅に増えた方、いらっしゃいますか？？ともにダイエット頑張りましょう！

そんな話はさておき・・・

さて今回は中古住宅の固定資産税についてお伝えします。

【青森市・八戸市の中古住宅】固定資産税がわかる！購入前に知っておくべきこと

〇固定資産税、実は中古住宅購入後に毎年かかる税金です！

青森市・八戸市で中古住宅の購入をご検討中の皆さん、「いえドコ」です！夢のマイホーム探し、ワクワクしますよね。でも、ちょっと待ってください！購入後にも毎年支払う必要のある「固定資産税」について、しっかり把握していますか？「知らなかった…！」なんてことにならないように、今回は中古住宅の固定資産税について、分かりやすく解説していきます。

〇なぜ中古住宅に固定資産税がかかるの？その仕組みを徹底解説！

「固定資産税」とは、毎年1月1日時点で土地や建物などの固定資産を所有している人に課される地方税です。中古住宅を購入した場合も、もちろんこの固定資産税の対象となります。

固定資産税の金額は、自治体が算定する「固定資産税評価額」を基に計算されます。この評価額は、土地や建物の種類、築年数、構造、広さ、周辺環境などを考慮して決められます。そして、この評価額に標準税率である1.4%を乗じることで、年間の固定資産税額が算出されます。

計算式：固定資産税評価額 × 1.4% ＝固定資産税額

評価額は3年に一度見直され、建物の評価額は築年数が経過するごとに下がっていく傾向があります。これは、建物が経年劣化していくため、その価値が減少すると考えられるからです。

〇中古住宅の固定資産税、新築との違いは？

中古住宅の固定資産税は、新築住宅と比較して、一般的に安くなる傾向があります。これは、前述したように建物の固定資産税評価額が築年数とともに減少するためです。新築の建物は当然、最も高い評価額が付けられますが、中古住宅であればその分評価額が低くなるため、結果として固定資産税も抑えられます。いえドコでは、リフォーム・リノベーション事業も手掛けておりますので、税金面を含めたご相談も承っております。

〇こんな特例が！知っておきたい固定資産税の軽減措置

固定資産税には、特定の条件を満たすことで税金が軽減される特例措置があります。中古住宅の場合も、以下のような特例が適用される可能性があります。

住宅用地の特例：住宅が建っている土地は、固定資産税の評価額が最大で1/6に軽減されます。
新築住宅の軽減措置（適用条件あり）：中古住宅の場合は通常適用されませんが、一定の要件を満たす長期優良住宅や、特定の耐震基準を満たす建物などは軽減措置の対象となる場合があります。購入を検討している物件がこれらの条件に該当するか、確認してみる価値はあります。

これらの特例が適用されるかどうかは、物件の状況や自治体の規定によって異なりますので、購入前に必ず確認するようにしましょう。

〇いつ支払うの？固定資産税の支払い時期と方法

固定資産税は、年に4回に分けて支払うのが一般的です。支払いの時期は自治体によって多少異なりますが、概ね4月、7月、12月、翌年の2月頃に納付書が送付され、それぞれの期日までに支払うことになります。一括で支払うことも可能です。

支払い方法は、金融機関の窓口、コンビニエンスストア、口座振替、ペイジーなど、様々な方法があります。便利な方法を選んで、納付期限までに忘れずに支払いましょう。

〇購入前に把握しよう！固定資産税額の目安を確認する方法

中古住宅購入の際は、事前にその物件の固定資産税額の目安を把握しておくことが重要です。

不動産会社に確認する：売主が現在支払っている固定資産税額を教えてもらうのが最も手っ取り早い方法です。不動産会社も物件情報の一部として把握していることが多いです。
自治体に問い合わせる：物件の所在地を管轄する市町村役場の税務課に問い合わせることで、固定資産税評価額や税額の目安を教えてもらえる場合があります。

いえドコでは、青森市・八戸市の中古住宅を専門に扱っています。物件探しから購入後の税金に関するご相談まで、お客様の不安を解消できるようサポートさせていただきます。お気軽にご相談ください！