いえドコスタッフコラムいえドコ青森佐藤ライフイベントがきっかけ？青森市・八戸市で中古物件が増える背景を深掘り

スタッフコラム

2025.05.31 NEW

[いえドコ青森佐藤]

ライフイベントがきっかけ？青森市・八戸市で中古物件が増える背景を深掘り

こんにちは。

いえドコ青森店、佐藤です。

暖かくなってきたかと思えばまた寒くなり…寒暖差で風邪をひかないように、みなさん、ラーメンで暖まりましょう！！

さて、今回はなぜ近年中古物件が増えているのか・どういった理由で手放すのかについてお伝えします。

青森市・八戸市で中古住宅が増加中？その背景と手放されるリアルな理由を徹底解説！

◎中古住宅は「増えている」って本当？

青森市や八戸市にお住まいの皆さん、あるいはこれから移住を考えている皆さんの中には、「最近、中古住宅の物件情報が多いな」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか？実際に、全国的に見ても中古住宅の流通量は増加傾向にあり、青森市や八戸市でもその流れは顕著になっています。

しかし、「なぜ中古住宅が増えているのだろう？」「どんな理由で持ち主は家を手放すのだろう？」と疑問に感じる方も少なくないはずです。今回は、青森市・八戸市に特化した中古住宅専門店「いえドコ」の視点から、その背景とリアルな理由を深掘りしていきます。

◎中古住宅が増加する３つの背景

中古住宅が増えている背景には、主に以下の3つの要因が考えられます。

1. 少子高齢化と人口減少

最も大きな要因の一つが、日本の少子高齢化とそれに伴う人口減少です。特に地方では、都市部への人口流出も相まって、空き家となる住宅が増加しています。住む人がいなくなった実家や、相続したものの使用予定のない物件が、中古住宅として市場に出回るケースが増えています。

2. 新築志向の変化とリノベーション人気の高まり

一昔前は「家を買うなら新築」という考えが主流でしたが、近年では「自分らしい暮らし」を求める人々が増え、中古住宅をリノベーションして住むという選択肢が注目されています。新築よりも手頃な価格で理想の立地を選べたり、間取りやデザインを自由にカスタマイズできる点が魅力です。これにより、中古住宅市場全体の活性化が進み、流通量も増えています。

3. 経済状況の変化

景気の変動や物価の上昇なども、中古住宅市場に影響を与えています。新築住宅の価格高騰を受け、予算内で質の良い住まいを手に入れたいと考える層が中古住宅に目を向けるケースが増加。また、経済的な理由で住み替えや売却を検討する人も一定数存在します。

◎「手放す」には様々なストーリーがある

1. ライフステージの変化

転勤・転職： 仕事の都合で遠方に引っ越す必要が生じた場合、持ち家を売却することがよくあります。
子育て世代の住み替え： 子供の成長に伴い、より広い家や学区の良い場所への住み替えを検討するケースです。反対に、子供が独立して夫婦二人暮らしになった際、広い家を持て余し、コンパクトな住まいへ住み替える方もいらっしゃいます。
結婚・離婚： 結婚を機に新しい家を購入したり、離婚に伴い財産分与として家を売却するケースも珍しくありません。
親との同居・分離： 親の介護が必要になったり、逆に独立した生活を送るために住み替えを検討する場合があります。

2. 相続問題と空き家対策

実家の相続： 親御さんが亡くなり実家を相続したものの、自身が遠方に住んでいたり、すでに持ち家があるために住む予定がなく、管理の負担を避けるために売却するケースです。特に空き家問題が深刻化する中で、放置されるよりは市場に出して活用してもらいたいと考える方も増えています。

3. 資産整理や老後の生活資金

老後の生活資金： 持ち家を売却して現金化し、老後の生活費や老人ホームへの入居費用に充てるケースです。
住み替えによる負担軽減： 固定資産税や維持管理費などの負担を軽減するため、よりコンパクトな家やマンションへ住み替える選択をする方もいます。

中古住宅購入のチャンス！「いえドコ」が賢い選択をサポート

このように、中古住宅が市場に出回る理由は多岐にわたります。売却の背景を知ることで、掘り出し物件に出会えるチャンスも広がるかもしれません。

青森市、八戸市で中古住宅の購入をご検討中なら、ぜひ「いえドコ」にご相談ください。地域に特化した情報力と、中古住宅を熟知したプロの視点でお客様一人ひとりに最適な物件をご提案します。さらに、購入後のリフォーム・リノベーションまでワンストップでサポート。「なぜ手放されたのか」という背景も含めて、物件の情報を詳しくお伝えすることで、お客様が納得して「自分らしい住まい」を見つけられるようお手伝いいたします。お気軽にお問い合わせください。